【手縫い】「ねんどろいどどーる」用に服を自作してみました

小物など

ついに「ねんどろいどどーる」を購入しました!

わーい

念願のどーるを購入しました。
今回は、既に有している「ねんどろいど」からの移行目的のため、体パーツのみのタイプを選択しました。

別途、どーる用の服も注文したのですが、届くまで約1ヶ月かかる模様。

うーん、待てない(笑)
というわけで、自作に挑戦してみました。

手順を調べてみる

いざ作るとなっても、これまでに服を作った経験はありません。
ただ、手先は器用な方なので、手順さえわかればなんとかなる気がしたのです。

まずは、どーる用の洋服の作り方を検索してみました。
専門書なども出版されており、情報がたくさん出て来ました。

結論から書くと、概ね下記の手順の様でした。

  1. 型紙を作る
  2. 生地を型紙の通り裁断する
  3. 縫う
  4. 裏返して完成

なるほどなるほど。
では、次に行ってみましょう。

材料調達

失敗しても痛くない様に、できるだけ安価に済ませることにしました。

ミシン:所有する「100円ショップの裁縫セット」を使用(手縫い) → 0円
生地:古着を利用(古着屋さんで安くて生地がしっかりしてるものを購入) → 330円+550円
:100円ショップで複数色入ったセットを購入 → 100円
手順書:ブログを探す → 0円

パンツ(ズボン)を作ってみた

どーる用ではなく、大人用のパンツ(ズボン)の作り方を画像付きで解説されているブログを見つけたので、参考にして作成してみました。

生地を型の通り裁断

写真を撮るのを忘れてしまったのですが、今回は型紙を作らず、ブログに掲載されていた型紙を見ながら、直接生地を切って作成しました。

縫う

これも写真がないのですが、片足ずつ縫って2パーツを作成し、できあがった片方だけを裏返します。
次に、裏返していない方の中に入れ込みます。
股の部分を縫って結合させ、裏返していなかった方のパーツを裏返すと、あら不思議綺麗にズボンになっていました(笑)
※何を言っているか分からないと思うが、あ…ありのまま今やった事を話すぜ。

縫った部分が内側になるので縫い目が見えません。
うまく考えてありますね!

履かせてみました。
うーん、腰はダブダブ。丈は長すぎですね。

後ろから見たところ。
でも形にはなってるぽい。

裾を少し上げてみました。
なんか汚い(笑)&長さが揃っていない(笑)

下から見たところ。
うーん…

少し調整してみました。
あまり変わってない様に見えるのは気のせいです(笑)

履かせてみました。
ちょっとマシになりましたよね。(泣)

後ろから見るとこんな感じです。

頭をつけてみました。
「見るなばかー」的な… お約束ですね。

トップス(ブラウス)を作ってみた

ズボンは一旦完成として、次は上着ですね。
こちらも大人用の簡単ブラウス作成ブログ記事が見つかり、それを参考に作ってみました。

例によって型紙は作らず直接生地を裁断します。

大きさを確認

形はブログ記事掲載の型紙を参考に、サイズは目安で作成。
切断面の糸のほつれを考慮し、下になる部分に古着の端がくるようにしました。

裁断

前見頃、後ろ見頃を準備します。
※ちょっと袖が細すぎました

Vネックになっている方が前です。

切り屑を使って襟ぽい飾りを付けてみました。
後ろちょっと長さが足りませんでした(笑)

縫合

またも写真を撮り忘れてしまったのですが、上部 →脇(横側)の順で縫合し、裏返して出来上がり。

完成

わーい
完成したものを着せてみました。

つっこみどころ満載ですが、とりあえず形にはなりました。

ブラウスは横の縫い方をズボンとは違う縫い方にしてみたのですが、これだと糸が目についてしまいますね。

後ろから。
イーゼル用の穴を忘れており、目測で慌てて開けたけれど場所がズレていたの図。

こちら側はあまり糸が目立ちませんでした。
その分、首元が大変なことになってます(笑)

前から。
ま、まあいいですよね(汗)

まとめ

作業時間、材料調達をのぞいて約5時間ほどかかりました。
ですが、正直失敗覚悟で挑戦したので、想定以上の出来栄えで満足です。
注文した服が届いたらお蔵入りですが、一連の流れは掴んだので、機会があれば再挑戦してもいいかもと思いました。

作成の参考にはならないでしょうが、自作を迷ってらっしゃる方の背中を押すことができれば幸いです。

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