前回、わりと簡単に作ることができたので、2着目を作ってみました。
ハロハワユみたいな衣装が欲しいなと思い、ボーダーTシャツを作成してみました。
生地を準備する
今回も材料は古着から取りました。
前回作成したものを参考に型を取ります。前回は袖が細すぎてパツンパツンだったので、少し大きめにしてみました。
正確なサイズは測っていませんが、完成形は縦が5cm、横(袖〜袖まで)6cmくらいです。縫代の分大きく取る必要があるので、切り抜いたサイズは上下に5mmずつ追加して縦6cm、横7cmくらいと思います。
端になる部分を折り返しておく
前回気づいたので、今回から追加した工程です。
裾や袖、襟の部分は完成時に裁断した状態になっているとほつれの原因になります。そのため、予め折り返して止めておくと良いでしょう。
袖と裾を処理したところ
襟の部分は少し面倒でした。
曲線の角に少し切り込みを入れて裏返して止めました。
ボンドで駄目押し
これは思いつきでしたが、たまたま木工用ボンドがあったので、生地の端のほつれてきている部分に塗ってみました。
拡大したところ。
乾くまで1時間くらい放置です。
この工程はなくても大丈夫です。
生地を縫い合わせる
まず、袖の上部分(肩の部分)を縫い合わせます。
生地は表になる方を内側にして重ね、普通に波縫いにしました。
続いて、脇から横の部分を同様にして縫い合わせます。
そのまま内と外を裏返します。
うまく縫い目が隠れてくれました。
念のため、綺麗な折り目をつけてアイロンで形を固定しました。
着せてみます。
一旦、頭部を外して服を着せ、再度頭部を取り付けます。
横から。
後ろから。
イーゼル用の穴は、場所を合わせて切り込みを入れました。
横(逆サイド)から。
うーん、長さがズレてしまっていました。失敗失敗。
襟の部分を思ったより小さすぎました。
ちょうど首がぴったり隠れるサイズになってしまいました。
ここは次回の課題ですね。
まとめ
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
凝った衣装は難しいですが、シンプルな衣装であれば、手縫いでも簡単に作ることができました。
当初、購入した衣装が届くまでの間の仮の衣装を作りたかっただけだったのですが、意外とできちゃうものだなーと味を占め、また作成してしまいました。
ぜひ、あなたも自分好みの生地で、オリジナル衣装に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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